アヴァロンの鍵20Anniversary

20年たったんだよ...

【アヴァロンの鍵】が稼働開始から20周年を迎えました。

2003年稼働当初、カード束リーダーという独自デバイスを採用し
当時ではまだ珍しかったタッチパネルを使った操作、
さらにはデジタルカードゲームというものが誕生する以前において
「カードゲームとボードゲームとの融合」という新しすぎるコンセプトを提案し
時代の2歩先を行ったまさに「セガらしいアーケードゲーム」ー
それが【アヴァロンの鍵】でした。

その斬新さ、ユニークさにより
20年経った今でもプレイヤーの皆様の心に
そして何よりも作り手だった我々の心に
忘れられない思い出を遺してくれるタイトルでもありました。

20周年という節目で何かできるというわけではありませんが
当時の思い出を少しでも語れるように
ささやかながら記念となるサイトを作らせて頂きました。

是非、本サイトをきっかけに
当時の思い出の一つでも語って頂ければ幸いです。

アシスタントディレクター(当時)
セガアーケード音楽ゲームチーム代表(現在)
小早川賢(コハD)

チーフデザイナー(当時) 田口博之

様々なことが沢山あったタイトルです。
月日が経つと全てが懐かしい大切な思い出となっているのを感じます。
「アヴァロンの鍵」を皆さんと共に創り出せたことに感謝しています。

プロデューサー(当時) 熊谷美恵

「アヴァロンの鍵」20周年おめでとうございます!
当時としてはとても挑戦的な、完全オリジナルのカードゲームが 多くの皆さんに愛され、このように歴史に刻まれたことはとても感慨深く思います。
ターンの数だけあったドラマの数々を思い出しながら、皆さんと主に20周年をお祝いできれば幸いです。

チーフディレクター(当時) 金澤昭一郎

20年たちましたか…
まずはアヴァロンの鍵を愛してくださった方々、開発から販売、運営までタイトルを支えて下さった方々に感謝いたします。

当時のアーケード開発は振り返ると発想に対してとても寛容でちょっと前のインディーゲーム市場のような風通しの良さがあったように思います。
辛い事やご迷惑をかけた事、多々ありましたがああいった時代と環境で思い切りやれたのは後に繋がる良い経験となったと思っています。

今はフリーランスで色々な方とお仕事させて頂いてますが、アヴァロンファンには未だにお会いするし、中にはコンプカードをバインダーにしっかり保管して見せてくださる方もいて変わらぬ熱量に未だに頭が上がらない状況です。
本タイトルを通しての出会いや経験は僕も含め皆さんの中に脈々と流れ続けていると思っています。
アヴァロンの鍵が今後も皆様の何かに貢献できますように、今後ともよろしくお願いいたします。

ディレクター(当時) 藤澤智章

皆さまお疲れ様です。
もう20周年になりますか。時間が立つのは早いですね。
自分はアヴァロンの鍵が最初のゲームで、思い入れも人一倍あります。
苦労もその分多かったですが(笑)
20周年たって思うのは「こんなにユーザーの方から愛されたタイトルはない」ということです。
遊んで下さった方々、みな良い人たちで、ゲームは元よりキャラクターやイベントでのネタ?のようなものまで
楽しんでいただける方が多く、とても素敵な空間を共有できたのことに感謝しております。
個人的には続編を作りたいなーという思いはずっと持っているのでどなたか融資してください(笑)

最後になりますが皆様、身体をお大事にして目一杯人生を楽しみましょう!ありがとうございました!

チーフプログラマー(当時) 呉田武司

人生にはいろんな選択があります。
アヴァロンを製作中にも色々な選択がありました。
楽しかった事、辛かった事、どうしようもなかった事。
でもそれぞれの選択を選んだ結果が皆様との現在の繋がりに続きました。
自分は中々良い選択したんじゃないかなと思うけど、
トライフォースじゃなくてXBOX互換のCHIHIROを選んだルートはちょっと覗いてみたい気もする(笑
でもそっちのルートの俺も「いやー、トライフォースにしたかったなぁ」なんて言ってんのかなぁ。
ともかく全ての皆さんの選択の結果がこの日に繋がりました。
つまりみんな良いドローだったって事だ。
おめでとう!

宣伝担当(当時) 西村ケンサク

「アヴァロンの鍵」20周年おめでとうございます!

「アヴァロンの鍵」は当時駆け出しの宣伝担当だった自分に、本当に多くの経験させてくれた思い出深いタイトルです。
販促物の制作やメディアPR、キャンペーンの準備にグッズ制作の対応などなど、仕事を覚えるのに精一杯で、目まぐるしい日々を送っていたのを昨日のように思い出します。

特に印象深いのはなんといってもファンイベント「魔導の世界へようこそ」!
全国のゲームセンターを回って皆さんと楽しんだ日々は一生忘れないだろうなぁ。
宣伝担当として常に考えているのは「いかにプレイヤーの皆様に楽しんでもらうか、喜んでもらうか」なのですが、その根底にはこのイベントでの思い出に繋がっていると思います。

すべての「アヴァロンプレイヤー」と「アヴァロンの鍵」に心から感謝。

メインプログラマー(当時) 朝倉英二郎

アヴァロンの鍵20周年、おめでとうございます。
懐かしいですね、開発当時のリリースまでに非常に苦労した事と、リリースしてからはユーザーの皆さんにとても愛された事が印象深い、思い出のタイトルです。こうして今でも思い出してくれるのをとても嬉しく思います。
ありがとう、アヴァロン!

プログラマー(当時) 井手大輔

アヴァロンの鍵20周年、おめでとうございます。
アヴァロンは結構な難産で、自分の関わったタイトルの中でも思い出深いものです。
そのタイトルが20年たった今でもユーザの皆さんから大切にされているということに関しては本当に感謝しかありません。
本当にありがとうございます。

バトルプログラマー(当時) 上田宝生

アヴァロンの鍵20周年、おめでとうございます
ロケテスト中、真夜中に修正したゲームデータを届けた思い出がよみがえってきます。
当日はドキドキしながらプレイしてくれている人を見ていました。
あれから20年いまだにファンの方がカードを大事にしてくれている投稿をみるとほっこりします。
大事な宝物の一つです、これからもよろしくお願いします。

キャラクターデザイナー(当時) 中田愛澄

アヴァロン20周年、おめでとうございます。そして今でも愛してくれて本当にありがとう!
たくさんの経験やわくわくや喜びを私に与えてくれたタイトルでした。
共同作業の楽しさ辛さだけでなく、チームのみんなと全国に飛び回って交流させていただいたのも、かけがえのない思い出です。
今でもモノづくりの原点はアヴァロンの鍵です。
ポイスパ君ぬいぐるみ、まだ一緒に寝てますよ~!

3Dデザイナー(当時) 築島 智之

20周年おめでとうございます!あれから20年ですか。
私が入社して初めて配属されたプロジェクトで、当時はまだ正式名称ではなく『タグバトラー』と呼んでました。 最初の仕事はスフィンクスとエンペラーの作成で、「スフィンクスの腰細すぎない?石でしょ?折れますよ」とか「エンペラーの高さと幅は黄金比で出来ている!」とかどうでもいいことで盛り上がりながら作っていました。
いや、こだわりです、こだわりすぎたかもしれません!
楽しく作っていると、そのまま怪しげなペンギン物語の完結編まで付き合うこととなりました。
素晴らしい体験をありがとう、アヴァロンの鍵!

モーションデザイナー(当時) 大藤直子

アヴァロンの鍵 20周年おめでとうございます。
あれからもう20年経ったなんて、信じられない想いです。
当時、私としては初めてのカードゲーム開発でしかも新しい技術を使ってという事でワクワクしながら作っていました。
プロデューサーが熊さんだった事もあり割と女性の多いチームでしたよねー。
私はキャラモーション担当だったのですが、その他にカードを使った時に流れるムービーの絵コンテを描いたり、カメポポンとコッペのカード絵なんかも描かせてもらってとても楽しく仕事していた記憶が…いや、待てよ?ギスギスした時もあったかな?
絵がべらぼうに上手いのに何故か人間的に尊敬出来ない感のあるデザインリーダーのせいだった様な。
いやいや、でも概ね楽しく開発していましたよ!多分今より色々と余裕があって楽しんで作っていた時代でしたね。
かつてプレイして下さった方々、また何処かでこのコンテンツのキャラクター達を思い出して記憶の中で愛でてやって下さい。
ありがとうございました。

2Dデザイナー(当時) 小菅山純一

20周年おめでとうございます!
新入社員として、初めてデザイナーとして配属されたのが「アヴァロンの鍵」でした。
当時は、社会人としてのいろはを教えていただいただけでなく、
諸先輩方にご迷惑をお掛けしまくったことを同時に思い出されます。
また、デザイナーとしても田口さんに喰らい付いていくのがやっとで、
下積みのような修行時代だったと記憶しています。
現在に至るまで、デザイナーとしての基礎の全てが「アヴァロンの鍵」にあったように思います。
「アヴァロンの鍵」には、感謝の気持ちでいっぱいです!

ハッシュタグ「#アヴァロンの鍵20周年」をつけてお祝いツイートをしよう!

20周年記念イベント開催のお知らせ

プレイヤーの有志により開発スタッフ参加イベント
「魔導の世界へようこそ!」が約20年ぶりに開催します。

開催概要

「アヴァロンの鍵」20周年記念トークライブ with 魔導の世界へようこそ! -同窓会-
Event Produced by アヴァロンズゲート

日時

2023/11/11(土) 
開場17:30、開演18:00(終了21:40予定)

場所

阿佐ヶ谷ロフトA(https://www.loft-prj.co.jp/lofta/

出演者

  • 小早川賢(コハD)
  • 田口博之 チーフデザイナー
  • 西村ケンサク 宣伝担当
  • めがぎが 「アヴァロンズゲート」管理人

チケット

  • 前売:3,000円(別途1ドリンク代)
  • 当日:3,500円(別途1ドリンク代)
  • 前売プラチナチケット:5,000円(別途1ドリンク代)

企画・運営

めがぎが(X @megagiga_jp) /
アヴァロンズゲート Surprise Event Team.

※当イベントにつきまして、株式会社セガへのお問合せはお控え下さい。

終了しました
店舗内にあるアヴァロンの鍵

20周年を記念して、「アヴァロンの鍵」が遊べるお店が登場!!

奥州テクノワールド住所:岩手県奥州市江刺愛宕梁川127−1

お店HP